潤い肌への道 化粧水をスプレーする。

こんにちはo(*_ _)o

1991年より、
表参道でエステティックサロン・青山全身美容室
を経営している草野智子です。

今回は潤い肌への道
「化粧水、スプレーボトルを使ってみませんか?」
を、提案させていただこうと思っております。

ご新規のお客様のカウンセリングをした時の事、
「何かご質問はございませんか?」と伺うと、

「はい、化粧水は手でつけるのですか?
コットンでつけるのですか?」と、
ご質問戴きました。

師事していた皮膚科の先生の教えは、
「手が肌に一番優しい」

私自身も長い間化粧水は手でつけるものと思い込んでおり、
化粧水のコットン使用は考えてもおらず、
このご質問は、結構新鮮でした。

そんな私が世間様を知ろうとネットで見ると、
いろいろ取り沙汰されていて・・・、

「コットン、コットンってしつこく言うのは、
沢山使わせて、回転を早くする、売上の為よね」
の、書き込みもあり、

又、「手が化粧水を吸ってしまうから、コットンなのよ!」
と言う書き込みもあり、まして・・・。

コットンよりも水分を吸い込む?
そんな水分吸収の良い手の人っているんだぁ♪
それこそ、ハンドパワーだわね!
などと、笑いながら独り言をつぶやいております。

コットンに滲み込ませて使っている派、
手でつけている派、
貴方は、如何なさっていらっしゃいますか?

透明感のある素肌美にとって大切な事は、
化粧水による充分な水分補給と、
皮脂膜を作るために必要な皮脂の分泌を高める事です。

肌の一番外側、外壁とも外堀とも言える、
角質層の水分保持が、透明感、張りのある素肌美、
美肌、潤い肌の大きな要素となります。

素肌美人への近道は、化粧水の適切な使い方です。

私の提案、お勧めは、

「スプレーして、つけると良いですよ」

私は、少量づつ顔に噴霧し、
手、指先で軽く顔を抑えるように、
時間を置きながら、これを何回も繰り返しています。

朝は支度をしながら、3回位、
夜は手元に置きテレビを見ながら、4・5回位、
肌が「もう充分、もういっぱい!」となるまで、
何度も化粧水をスプレーして、使っています。

決してコットン派を否定するわけではありませんが、
手が肌に一番優しく、又、こぼれることなく無駄なく使えますので、
スプレーして、手で、優しく、柔らかくつける事を提案しています。

コットンを使う場合には・・・

表面加工したコットンは、肌には結構な刺激となり、
傷付ける可能性が高いので、加工のされていない、
柔らかなものをお使い下さい。

又、美肌、素肌美、肌乾燥対策の為には、
化粧水の量をケチらず、
そして、肌を抑えるように優しく、
決して強くパッティングしない方が、賢明です。

業務で、クレンジングや、
拭き取りの際に使っているコットンは、これです↓。

業務用コットンは少し高価なので、
手軽な値段で、手に入り易い「無印良品」の、
カットコットン・大判タイプが、お勧めです。

肌の乾燥が気になるこの時期、
スプレーボトル使用で化粧水を付ける、
肌が「もういっぱい!」となるまで化粧水を付ける。
宜しければ、私の提案、お試し下さいませ。

 

日本エステティック協会 認定エステティシャン

青山全身美容室 草野智子

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About 智子 草野

1985年にエステティシャンとして働き始め、1988年より青山・表参道で働きはじめました。 1991年、南青山骨董通り、7坪のワンルームから始め、2002年 4月、同じビルの6階の605号室・606号室 ( コネクティングルーム ) に移転。 2008年11月、表参道の喧騒を抜け、静かな通りに位置するビル、maisonAX広いバルコニーと大きな窓のある201号室に一目惚れし、移転、現在に至ります。